金剛能楽堂 能への誘い
公演のご案内お問い合わせチケット販売金剛能楽堂への地図
能への誘い 123456

能舞台のおはなし
大きな松の絵が描かれた舞台正面奥の羽目板を鏡板(かがみいた)といいます。金剛能楽堂の鏡板は圓山応挙の弟子といわれる巌城清灌(いわきせいかん)の作です。橋懸りの両脇にも若松が植えられ、奥にいくほど松の高さを低くすることで遠近感を出しています。
能舞台の下に大きな瓶(かめ)が入っていることはよく知られています。瓶を入れて、舞台自体に楽器的な特徴を持たせています。また、瓶を入れているのは、残響を減らす為でもあります。瓶で音を反射させ響かせているようによく思われがちですが、実は瓶の振動でその音を吸わせているのです。能舞台はもともと野外で地面の上に直接建てられていましたので、土も吸音し、瓶と土とでちょうどよいくらいに収まったのですが、最近はコンクリートになり、瓶だけでは吸音が足りず残響が起きてしまいます。金剛能楽堂も瓶の他に、吸音材としてたくさんの木製の薄い箱を床下に敷き詰め、その箱で吸音しています。瓶の数は能楽堂によって様々ですが、新金剛能楽堂では舞台の四隅と中央に埋め込んでいます。周囲の4つで春夏秋冬を、5つで「五節の舞」を表しています。

能舞台
戻る次へ
能への誘い観能のすすめ金剛流の魅力季節の催し金剛能楽堂のご紹介関連サイト
金剛永謹からのご挨拶金剛定期能ご案内金剛永謹 能の会ご案内
Copyrights (c) 2003 Kongoh Nohgakudou All Rights Reserved.